調剤管理料

患者様やご家族から伺った薬歴や副作用・アレルギーの有無、服薬の状況、お薬手帳の情報、医薬品リスク管理計画(RPM)などをもとに、薬剤師が薬学的に分析・評価を行います。その上で、患者様一人ひとりに適した薬剤服用歴の記録や必要な薬学的管理を実施しています。必要と判断される場合には、処方内容について医師へ提案を行う場合もあります。

服薬管理指導料

患者様ごとに作成した薬剤服用歴をもとに、処方されたお薬に重複や相互作用、アレルギーのリスクがないかを確認しています。その上で、薬剤情報提供文書を用いてお薬の正しい服用方法や注意点についてご説明しています。また、お薬をお渡しする際には、患者様の服薬状況や体調の変化、残薬の有無などを確認しながら、適切にお薬を使用していただくために必要な情報を丁寧にお伝えしています。お薬をお渡しした後も、服薬中の体調の変化や服薬状況について継続的に確認を行い、必要に応じて追加の説明やアドバイスを実施しています。

調剤報酬点数表に基づく厚生局への届出事項

調剤報酬点数表(令和7年4月1日施行)

明細書発行に関する掲示

当薬局では医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に勧めていく観点から、「個別の調剤報酬の算定項目が分かる明細書」を無料で発行しております。
明細書の発行を希望されない場合は、事前にお知らせください。